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コロナ破産⁉住宅ローンにも新型コロナウィルスの影が…2020.03.13

世界的に、日に日に存在感を増している新型コロナウィルス。

WHOも一度は否定した「パンデミック」を宣言しましたね。

東京五輪の開催時期にも大いに影響を及ぼしそうな状態です。

全国の小中高校も一斉休校となり、学童保育や保育園にまで影響が及んでいます。

お子様の預かり先が無く出勤できない方、様々な理由で職場へ行けない方、コロナウイルスの影響でやむを得ず職場が営業停止になってしまっている方など、私たちの生活にまで大きな影を落とし始めています。

 

そんな中、先日、一般社団法人全住宅ローン共済・任意売却支援協会(通称:全任協)は新型コロナウィルスの影響で住宅ローンの返済に困窮されている方からの相談を受け付けると発表致しました。

 

新型コロナウィルスの影響により、

・職場が稼働できず、収入が激減してしまいそう

・業績が悪化して収入に影響が出そう

という相談が多数入ってきているとのこと。

参照:https://www.963281.or.jp/blog/27260/

 

 

そして、まさにこれから家を建てよう!購入しよう!と考えている方、「失業」というリスクを考慮した特約も住宅ローンには存在します。

その名も「失業保障特約」

失業時に保険金でローン返済ができるもので、そのほとんどが再就職するまでの6か月間の返済が保障されるものです。

ただ、注意点としては、在職中にしか加入できないこと、会社都合の退職の場合のみの適用となることが挙げられます。

 

また、万が一新型コロナウィルスに感染してしまい入院となってしまった場合でも、「入院保証付き住宅ローン」というものもあります。

新型コロナウィルスのような新しい病気にも対応可能か金融機関も早速でてきており、業界的に迅速な対応が見受けられているようです。

参照:https://wedge.ismedia.jp/articles/-/18927

 

 

国として、新型コロナウィルスに立ち向かう為の様々な対応が求められている昨今、個人としても色々な対策があることを知り、勉強していくことが求められそうですね。

 

様々な情報がいろいろなところから聞こえてきていますが、正しい情報を見極め、自分たちにとってどの情報が有益なのか、惑わされず立ち向かっていきたいですね。