耐震構法SE構法とは

「耐震構法SE構法」のシステム

  • 構造計算

 建築基準法では、2階建て木造住宅は構造計算が必須とされていないため、 一般的な木造住宅では壁量計算と呼ばれる簡易的なチェックしか行われて いないのが実情です。しかしSE構法は構造設計のプロが全棟を構造計算しています。

 構造計算を実現するには、構造を構成するすべての部材の強度がわかり、接合部に強度の基準を持つことが必要です。SE構法では信頼性の高い部材のみを使用し、接合部の強度を実験等で検証。それらのデータを元に、立体解析構造計算プログラムを用いて、全ての家の安全性を証明しています。

集成材

  • 集成材の強度・信頼性

 耐震構法SE構法は、構造部材に平均強度が高く品質の安定した、JAS構造 集成材を使用しています。構造用集成材は、強度テストや含水率試験を行い、基準を満たした素材だけを厳選して製造されています。 近年問題視されているシックハウス症候群に対応するため、耐震構法SE構法ではホルムアルデヒドの放散量がほとんどない、JASで認められた「F☆☆☆☆」等級の安全な集成材を使用しています。

SE金物

 一般的な木造住宅は、接合部に柱や梁をホゾ継ぎするため、断面欠損をまねき構造材本来の強度を低下させてしまいます。 SE構法は、大きな揺れに対して接合部が破壊されない技術を追求。 独自開発のSE金物を使用した断面欠損の少ない構造によって柱と梁とを接合し、優れた耐震性能を実現しています。